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西宮市議会
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1982-09-09
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昭和57年 9月(第18回)定例会−09月09日-目次
昭和57年 9月(第18回)定例会−09月09日-01号
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昭和53年 9月(第16回)定例会−09月20日-06号
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西宮市議会 1982-09-09
昭和57年 9月(第18回)定例会−09月09日-01号
取得元:
西宮市議会公式サイト
最終取得日: 2021-07-30
昭和
57年 9月(第18回)
定例会
−09月09日-01
号昭和
57年 9月(第18回)
定例会
西宮市議会
第18回
定例会議事日程
(
昭和
57年9月9日午前10時開議)
日程順序
件 名 ページ 第1 8
会期決定
の件 第2 9
認定
第13号
昭和
56年度
西宮市立中央病院事業会計決算認定
の件
認定
第14号
昭和
56年度
西宮
市
水道事業会計決算認定
の件
認定
第15号
昭和
56年度
西宮
市
工業用水道事業会計決算認定
の件 第3 13
議案
第502号
西宮
市
一般職員
の給与に関する
条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第503号
西宮
市
職員退職手当支給条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第504号
議会議員
その他
非常勤職員公務災害補償等
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第505号
西宮
市吏員退隠
料条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第506号
西宮
市吏員退隠
料条例
による退隠料の
年額改定
に関する
条例等
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第507号
西宮
市
職員共済会条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第508号
西宮
市
職員共済会条例
による
年金
の
年額改定
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第509号
西宮
市
消防賞じゅつ金等支給条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第510号
西宮市立学校教育職員
の
退職手当
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第511号
学校医
、
学校歯科医
及び
学校薬剤師公務災害補償条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第512号
西宮市立公民館条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第513号
西宮市立若竹生活文化会館条例制定
の件
議案
第514号
西宮
市
消防団員
に係る
退職報償金
の
支給
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第515号
西宮
市
消防団員等公務災害補償条例等
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第516号
西宮
市
医療費助成条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第517号
西宮市立母子福祉センター条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第518号
西宮市立トラホーム診療所条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第519号
西宮市営住宅条例等
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第520号
西宮
市
企業職員
の給与の種類及び
基準
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例制定
の件
議案
第521号
昭和
57年度
西宮
市
一般会計補正予算
(第4号)
議案
第522号
市道路線認定
の件(西第1188号線ほか6
路線
)
議案
第523号
市道路線変更
の件(西第502号線ほか1
路線
)
議案
第524号
工事請負契約締結
の件(第40
小学校校舎
および講堂兼
体育館新築電気設備工事
)
議案
第525号
工事請負契約締結
の件(第18
中学校校舎
および講堂兼
体育館新築電気設備工事
)
議案
第526号
工事請負契約締結
の件(第18
中学校校舎新築冷暖房換気設備工事
)
議案
第527号
工事請負契約締結
の件〔
橋梁新設改良
(
下部工
)
工事
〕
報告
第69号
処分報告
の件(
市長
の
専決処分事項
の指定に基づく事件の
専決処分
)
報告
第70号
財団法人西宮
市
都市整備公社
の
経営状況
を
説明
する
書類提出
の件
報告
第71号
西宮
市
土地開発公社
の
経営状況
を
説明
する
書類提出
の件
報告
第72号
財団法人西宮スポーツセンター
の
経営状況
を
説明
する
書類提出
の件
報告
第73号
財団法人西宮
市
学校給食会
の
経営状況
を
説明
する
書類提出
の件
報告
第74号
財団法人西宮
市
水道サービス協会
の
経営状況
を
説明
する
書類提出
の件 議 会 議 長 出 席 議 員 1番 宇 野 良 一 君 24番 谷 口 徳 二 君 2番 武 田 元 宏 君 25番 西 村 義 男 君 3番 友 松 信 也 君 26番 礒 見 一 君 4番 嶋 田 克 興 君 27番 河 崎 靖 君 5番 中 前 勲 君 28番 生 瀬 悦 子 君 6番 楽 野 信 行 君 30番 塚 田 誠 二 君 8番 細 山 治 君 31番 幸 田 竜 一 君 9番 樽 井 正 雄 君 32番 今 西 永 兒 君 10番 西 埜 博 之 君 33番 蜂 谷 倫 基 君 11番 大 西 豊 君 34番 川 崎 民 蔵 君 12番 雑 古 宏 一 君 35番 塚 本
幸治郎
君 13番 松 田 昭 山 君 36番 小 林 益 男 君 14番 小 牧 裕 子 君 37番 大 槻 弥之助 君 15番 木 下 猛 君 38番 半 田 幸 雄 君 16番 片 岡 保 夫 君 39番 岡 本
佐久次
君 17番 余 百 保次郎 君 40番 鳥 飼 黎 明 君 18番 目 黒 邦 典 君 41番 西 川 彰 一 君 19番 森 豊 君 43番 東 内 三 男 君 20番 田 中 章 博 君 44番 草 加 義 直 君 21番 竹 永 昭 義 君 45番 阪 本 信 弘 君 22番 園 田 秀 雄 君 47番 中 村 芳 雄 君 23番 橋 本 完 君 48番 前 田 東 君 欠 席 議 員 7番 宮 本 克 俊 君 42番 越 智 一 雄 君
説明
のため出席した者の
職氏名
市 長 八 木 米 次 君 建 設 局 長 西 村 盛 広 君 助 役 小 田 忠 彦 君 土 木 局 長 伊 藤 明 利 君 助 役 馬 場 順 三 君
中央病院事務局長
松 村 暢 之 君 収 入 役 三 村 幸 治 君 消 防 局 長 北 中 正 一 君 企 画 局 長 中 本 康 隆 君
水道事業管理者
前 田 一 男 君 総 務 局 長 植 田 悟 郎 君
水道局経営管理室長鎌
田 勉 君 行 政 課 長 吉 村 孝 治 君
選挙管理委員長
小 川 正 男 君 財 政 局 長 中 村 哲 也 君
農業委員会会長
吉 井 仲 蔵 君 財 政 課 長 北 福 宏 行 君
代表監査
委 員 岸 昭 君
同和対策
局 長 小 田 日出夫 君 教 育 委 員 長 小 野 勝 雄 君 市 民 局 長 仲 東 璋 君 教 育 長 小 林 久 盛 君 福 祉 局 長 川 崎 正 君 教 育 次 長 白 井 利 治 君
環境衛生
局 長 河 村 吉 庸 君 教 育 次 長 藤 田 敏 朗 君 職務のため議場に出席した
事務局職員
事 務 局 長 加 藤 和 丕 君 書 記 市 栄 正 樹 君 庶 務 課 長 大 西 功 君 書 記 乾 隆 文 君 議 事 課 長 天 野 禎 夫 君 書 記 青 木 豊 和 君 書 記 津 田 博 利 君 速 記 書 記 西 岡 衛 君 (午前10時03分
開会
) ○
議長
(
岡本佐久次
君) ただいまより
西宮市議会
第18回
定例会
を
開会
し、直ちに本日の
会議
を開きます。 まず、
市長
より
あいさつ
がございます。
市長
。 (登 壇) ◎
市長
(
八木米次
君)
開会
に
当たり
まして一言ご
あいさつ
申し上げます。 本日ここに9月
定例会
を招集いたしましたところ、
議員各位
におかれましては公私何かと御繁忙にかかわりませず御出席いただきまして、まことにありがたく厚く御礼申し上げます。
昭和
56年度
公営企業会計決算認定
の件を初め提案いたします諸
議案
につきましては、何とぞ慎重に御審議の上、御協賛賜わりますようにお願いいたします。 なお、
市営葬儀
の問題につきましては、いろいろと御迷惑をおかけしておりますが、
随時監査
を受けまして、いずれ
監査報告
もなされると思いますが、種々御指導をいただいております。おわびを兼ねまして、よろしくお願い申し上げます。
開会
のご
あいさつ
といたします。 ○
議長
(
岡本佐久次
君) 現在までの
出席議員
は44名であります。 本日は、
宮本克俊
君から病気のため欠席、
越智一雄
君から所用のため遅参、以上の
通り届け出
を受けております。 本日の
会議録署名議員
に、
会議規則
第113条の規定により、13番
松田昭
山君、20番
田中章博
君、以上両君を指名いたします。
本日の
議事日程
はお手元に配付いたしました
日程表
の通りであります。 これより
日程
に従い議事を進めます。 まず、
日程
第1
会期決定
の件を
議題
といたします。 おはかりいたします。
今期定例会
の
会期
は本日から来たる9月25日までの17日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
岡本佐久次
君) 御異議を認めません。よって、
今期定例会
の
会期
は17日間と決しました。 次に、
日程
第2
認定
第13号外2件を一括して
議題
といたします。
当局
の
提案説明
を求めます。
小田助役
。 ◎
助役
(
小田忠彦
君)
提案理由
を御
説明
申し上げます。 なお、
議案番号
のみを申し上げ、
事件名
は省略いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
認定
第13号は、このたび
監査委員
の
審査
が終了いたしましたので、その
意見
をつけて
市議会
の
認定
を賜わりたく提案した次第であります。まず、
営業関係収支
、すなわち
収益的収入
及び
支出
では、
一般会計
からの
繰入金
6億1729万7000円を含めて、
収入
33億8308万7078円に対し、
支出
35億6461万5868円でありまして、
差し引き
1億8152万8790円の純
損失
が生じました。この結果、
累積欠損金
は、10億814万4376円に1億8152万8790円
増加
し、11億8967万3166円となりました。次に、
建設改良関係
の
資本的収入
及び
支出
では、
収入
7億9511万3000円に対し、
支出
7億9314万1433円であります。 次に、
認定
第14号及び
認定
第15号につきましては、
水道事業管理者
から提出を受け、
監査委員
の
審査
を終了しましたので、その
意見
をつけて
市議会
の
認定
を賜わりたく提案した次第であります。
認定
第14号につきましては、
営業関係
の
収支
、すなわち
収益的収入
及び
支出
では、
事業収益
は64億9199万562円で、これに対する
事業費用
は60億1183万5866円となり、
差し引き
4億8015万4696円の純
利益
を生じました。なお、
設備投資関係
の
収支
、すなわち
資本的収入
及び
支出
では、
収入
10億6235万595円に対し、
支出
は18億6441万2788円で、
差し引き
不足する額8億206万2193円は
損益留保資金
及び一時借入金で措置しました。 次に、
認定
第15号につきましては、
収益的収入
及び
支出
では、
事業収益
は5億626万3533円で、
事業費用
は4億9060万5240円で、
差し引き
1565万8293円の純
利益
を生じました。また、
資本的収入
及び
支出
では、
収入
7747万円に対し、
支出
は1億5815万8434円で、
差し引き
不足する額8068万8434円は
損益勘定留保資金等
で補てんしました。 以上3件につき、
決算諸表等
を御参照の上、何とぞ
認定
賜わりますようよろしくお願い申し上げます。 ○
議長
(
岡本佐久次
君) 続いて
監査委員
より
決算審査
に伴う
意見
の発表があります。
松田昭
山君。 (登 壇) ◎
監査委員
(
松田昭
山君) 本日ここに
昭和
56年度
西宮
市
公営企業会計
の
決算
を
審査
されるに
当たり
、私
たち監査委員
がその
内容
を
審査
した経過並びに結果につき、他の
監査委員諸氏
の御了解を得て、私からその大綱を述べさせていただきます。 去る6月2日
市長
から送付を受けた
決算書
及びその他
財務諸表等
の
決算審査
に
当たり
ましては、まず、
決算書
及び
付属書類
について、
事務局職員
に各
企業会計
の総
勘定元帳
、
関係帳簿
及び
書類
と合致しているかどうか
調査照合
を行なわせるとともに、各
企業
から提出された資料をもとに、その所管にかかる
関係帳簿
、
書類
についても
抽出調査
を行なわせた上、
審査
に必要な資料を作成させ、通常の
審査方法
に従い慎重に
審査
を行なったのであります。また、
経営内容
の推移を把握するために各種の
比較比率
を求めて
決算内容
を分析し、前年度または全国的な
同種事業
の
財政状態
及び
経営成績
と
比較検討
を行ない、必要に応じ
関係部局
の
責任者
から事情を聴取してその解明を行なったのであります。その結果、
審査
に付された
決算諸表
についての計数は正確であり、各
事業
の
経営成績
及び
財政状態
を適正に表示していることを確認いたしました。 以下、順次各
事業別
の
経営成績
並びにその
内容
について簡単に申し上げます。 まず、
中央病院事業会計
でございますが、
当年度
の
年間延べ利用患者数
は28万5317人でありまして、これを前年度と比較いたしますと、入院では3988人、外来では2万6445人とそれぞれ
増加
しております。
収益的収支
の
状況
につきましては、総
収益
33億8308万7078円、総
費用
35億6461万5868円で、
差し引き
1億8152万8790円の純
損失
を生じております。前年度の純
損失
7222万9038円に比較しますと、
損失
が1億929万9752円
増加
したことになります。しかし、
経常収支
について見ますと、3億6725万9117円の
損失
を出しているとは言え、前年度に比べると6407万1848円
損失
が減少し、
経常収支比率
も86.7%から89.7%へ3%改善されました。さらに、総
収益
への
一般会計繰入金
は6億1729万7000円、繰入率18.2%で、繰入額は前年度に比べ1億1484万1000円減少したのであります。このように
中央病院
の
経営
は
病院側
の
努力
によって
改善計画
に沿った種々の措置がとられた結果、前年度より好転を見ておりますが、
改善計画
との比較では
外来患者数
は大幅に
計画
を上回っているものの、
入院患者数
は
計画
を下回っております。
公立病院事業
を取り巻く
経営環境
は昨年の
診療報酬点数
の
改正
に見られますようにきわめて厳しいものであり、内部の
経営努力
を相殺する面があります。しかしながら、こうした厳しい
状況下
にあるだけに、
当局
におかれては、
医療内容
の向上に努めながら、物的、
人的能力
を一そう活用され、
医療収益
の増収並びに
経費
の節減を図りつつ
経営収支
の安定に最善の
努力
を尽くされ、
経営改善計画
を達成されるよう望むものであります。 次に、
水道事業会計
について申し上げます。
当年度
の
事業実績
を見ますと、年度末
給水人口
は40万8145人でありまして、前年度より1647人
増加
しております。また、
配水量
は6257万7200tで、前年度より21万8880t
増加
しております。このうち有
収水量
は5091万2606tであり、有収率は81.4%となり、前年度より0.1%
増加
しております。
収益的収支
の
状況
につきましては、
昭和
56年4月からの平均77.7%の
料金値上げ
が大きく寄与して
当年度
4億8015万4696円の純
利益
を生じており、前年度の純
損失
8億7859万7464円に比べますと
利益
が13億5875万2160円
増加
したことになります。これは
収益
で28億4143万460円
増加
したのに対しまして、
費用
は14億8267万8300円の
増加
にとどまったことによるものであります。有
収水量
1t
当たり
の
給水原価
及び
供給単価
を見ますと、
給水原価
は97円10銭で、前年度より23円67銭高くなる一方、
供給単価
も94円29銭で、前年度より39円87銭高くなり、
差し引き
2円81銭の
損失
となっています。これは、
給水原価
を構成している
費用
の32.7%
増加
が有
収水量
の
増加
を大幅に上回ったことによるものであります。
供給単価
は
給水収益
が73.9%と大幅に
増加
したことによるものであります。
当年度
は、また、
財政
3ヵ年
計画
の初年度であります。
計画
と比べますと、総
収益
は
需要水量
の落ち込みから
計画
を約1億6300万円下回りましたが、これに対処して総
費用
の
支出抑制
を図った結果、ほぼ
計画通り
の純
利益
をあげることができました。しかしながら、
計画策定
時に予定されていなかった
受水料値上げ
が
昭和
57年4月から実施され、年間約2億3200万円の
負担増
となっております。さらに、
省エネ意識
の
浸透等
によって今後の
水需要
の伸びは
抑制基調
となることが推測されるとともに、
人件費
、
物件費
など
経費
の
増加
も避けられないところであります。
当局
におかれては、今後とも
経費抑制
の強化や
建設改良費
の
繰り延べ等
による
企業努力
を重ねられ、できる限り
現行料金
を維持されるよう切望するものであります。 次に、
工業用水道事業会計
について申し上げます。
当年度
における
業務実績
を見ますと、
給水契約会社
は26社で、1日
契約水量
は5万3950tで、前年度より1720t減少しております。1日
当たり平均配水量
は2万5005tで前年度より530t減少しております。
経営収支
におきましては、
当年度
は1565万8293円の純
利益
を生じております。この純
利益
を前年度と比較しますと、
利益
が4278万4669円減少したことになります。これは、
収益
が
受託工事収入
の減などで5502万8341円減少したのに対し、
費用
の減少がこれを下回る1224万3672円にとどまったためであります。また、
当年度
は
財政運営方針
による
財政計画
の
最終年度
でありますが、この
計画
に基づく
収益的収支
の純
利益
3497万3000円に対しまして、実績は1565万8293円となっており、
計画
を大幅に下回っております。今後とも、
給水工場
の
事業規模
の縮小、
経済不況
、
水使用
の一そうの
合理化
によって
契約水量
の
減少傾向
は続くものと思われますので、
当局
におかれては、この対策として
雑用水
の
給水拡大
に努められるとともに、
長期需要予測
のもと早急に
財政計画
を樹立し、
工業用水
の
安定供給
に努められるよう要望するものであります。 以上、
本市
の
公営企業
である3
事業
の
経営成績
について申し上げました。 最後に、これらの
事業
の
財政状態
につきまして申し上げます。 詳細は
審査意見書
の末尾に
主要財務分析比率
を添付しておりますので、これをごらんいただくことにし、要点のみを申し上げます。 これらの
財務比率
を見ますと、
中央病院事業
は、新たな出資に伴う
自己資本
が
増加
したため、
自己資本構成比率
の
増加
が見られます。また、
現金預金
、
未収金
が大幅に減少したために
流動比率
、
酸性試験比率
、
現金預金比率
は低下しております。
水道事業
におきましては、
固定負債
が減少し、
自己資本構成比率
は上昇しております。また、
流動負債
に対する
支払い能力
をあらわす
流動比率
、
酸性試験比率
、
現金預金比率
はいずれも大幅に上昇しております。
工業用水道事業
におきましは、
自己資本金
、
資本剰余金
の
増加
により、
自己資本構成比率
は上昇しております。また、
流動比率
、
酸性試験比率
、
現金預金比率
はいずれも
理想比率
を上回っており、良好な
財政状態
を反映しておるといえます。 以上、
昭和
56年度
公営企業会計
の
決算
に対する
監査委員
の
意見
を簡単に申し上げましたが、
議員各位
におかれましては、私
たち監査委員
の意のあるところを了とせられますようお願い申し上げます。 また、
市長
初め各
関係職員
におかれましては、今後とも
公営企業
の
経営
につき一そうの御尽力をお願いいたしまして、
決算審査
の大綱といたします。 ○
議長
(
岡本佐久次
君)
当局
の
説明
並びに
監査委員
の
意見発表
は終わりました。 上程中の各
決算
に対する質疑は後日に譲ることにいたします。 次に、
日程
第3
議案
第502号外31件を一括して
議題
といたします。
当局
の
提案説明
を求めます。
小田助役
。 ◎
助役
(
小田忠彦
君)
条例議案
につきましては、同一の
提案理由
のものについてはまとめて御
説明
いたしますので、一部順不同となりますが、この点よろしくお願い申し上げます。
議案
第502号、
議案
第504号、
議案
第507号、
議案
第509号、
議案
第511号、
議案
第520号、以上6
議案
は、
障害
に関する
用語
の整理に関する法律が
昭和
57年10月1日付で施行されるため、
本市
においてもこの
法律制定
の趣旨にかんがみ、
障害
に関する
用語
を適切な
用語
に改めるため提案するものであります。
議案
第503号は、
障害
に関する
用語
を
法改正
に準じ適切な
用語
に改めるとともに
所要
の
条文整備
を行なうものであります。
議案
第505号は、
恩給法
の一部
改正
に準じ、普通退隠
料年額
の
支給停止基準
の緩和を図るとともに、
障害
に関する
用語
について
法改正
に準じ適切な
用語
に改めるものであります。
議案
第506号は、
恩給法
の一部
改正
に準じ、退隠
料年額
の
基礎
となる
仮定給料年額
及び普通退隠
料等
の
最低保障額
をそれぞれ引き上げるとともに、
障害
に関する
用語
について
法改正
に準じ適切な
用語
に改めるものであります。
議案
第508号は、
関係法令
の
改正
に準じ
年金
の
基礎
となる
仮定給料月額
及び
退職年金等
の
最低保障額
をそれぞれ引き上げるとともに、
障害
に関する
用語
について
法改正
に準じ適切な
用語
に改めるものであります。
議案
第510号は、
障害
に関する
用語
について
法改正
に準じ適切な
用語
に改めるとともに、その他
所要
の
条文整備
を行なうものであります。
議案
第512号は、このたび
若竹生活文化会館
の
新設
に伴い
市立芦原公民館
の名称を
市立若竹公民館
に改めるとともに、
施設
を新しく同
会館
に併設することとし、位置を改めるものであります。なお、
使用料
についても
所要
の
改正
を行なうものであります。
議案
第513号は、
西宮市立綜合隣保館
の建てかえによりましてより一そう市民の
福祉
の増進及び
生活文化
の向上を図り、明るく住みよい心豊かな
コミュニティーづくり
の場としての
施設
を設置するため、
施設
の名称を改め新しく
条例
を制定するものであります。なお、あわせて
西宮市立綜合隣保館条例
を廃止いたします。
議案
第514号は、政令及び
条例準則
の
改正
に準じ
退職報償金
の
支払い額
を増額するものであります。
議案
第515号は、
非常勤消防団員等
に係る
損害補償
の
補償基礎額
の引き上げを図るとともに、
障害
に関する
用語
について
法改正
に準じ適切な
用語
に改めるものであります。
議案
第516号及び
議案
第517号の2
議案
は、いずれも
本市条例
において引用している
母子福祉法
の題名が母子及び
寡婦福祉法
と
改正
されたため
所要
の
条文整備
を行なうものであります。
議案
第518号は、このたび
若竹生活文化会館
の
新設
に伴い、
市立芦原トラホーム診療所
を同
会館
に併設することとし、位置を改めるものであります。
議案
第519号は、
公営住宅法施行令
の
改正
によって
入居者
の
収入基準等
が改められたので、
政令改正
に適応できるよう
所要
の
改正
を行なうものであります。
議案
第521号は、
一般会計補正予算
(第4号)であります。
歳入歳出
の予算の
補正
は、2億5145万1000円を追加し、
歳入歳出
の総額をそれぞれ786億5422万6000円とするものであります。
歳出予算
の
補正
は、
受託事業費
7800万円、
高速道路関連公共施設等整備事業費
7000万円、台風10号の被害復旧費1990万円など土木費において2億2374万円、青い鳥
福祉
基金の積み立て、
福祉
手当、介護手当など民生費で1586万6000円の追加が主なものでありまして、これらの財源は、諸
収入
1億8159万5000円、県
支出
金3177万2000円、繰越金2451万9000円などを充当いたします。また、債務負担行為の
補正
は、社会
福祉
法人真砂ちどり保育園建設助成
事業
につき、
昭和
58年度から
昭和
77年度まで、限度額4179万9000円の債務を負担するものであります。次に、地方債
補正
は、都市小河川改修
事業
費の追加に伴いその財源の一部として480万円の起債限度額の追加を行なうものであります。
議案
第522号は、開発及び寄付採納等により維持管理する必要のある道路を市道として
認定
するものであります。
議案
第523号は、開発及び未
認定
路線
の関連
認定
路線
を整理統合する必要があるため変更するものであります。
議案
第524号から
議案
第527号までの4
議案
につきましては、いずれも
工事請負契約締結
の件であり、先般入札した結果、
議案
第524号第40
小学校校舎
および講堂兼
体育館新築電気設備工事
は、
西宮
市江上町、中央電気工業株式会社
西宮
営業所が7100万円で落札、
議案
第525号第18
中学校校舎
および講堂兼
体育館新築電気設備工事
は、
西宮
市池田町、
西宮
電機工業株式会社が9400万円で落札、
議案
第526号第18
中学校校舎新築冷暖房換気設備工事
は、
西宮
市甲子園六番町、株式会社竹中工業所が9200万円で落札、
議案
第527号
橋梁新設改良
(
下部工
)
工事
は、
西宮
市池田町、株式会社新井組が9050万円で落札、以上4件の契約を締結するに
当たり
提案した次第であります。 以上26
議案
につき、何とぞ御協賛賜わりますようお願い申し上げます。 次に、
報告
第69号は、
市長
の
専決処分事項
の指定に基づく
処分報告
で、和解に係る
専決処分
1件、損害賠償の額の決定に係る
専決処分
1件、計2件で、地方自治法第180条第2項の規定により
報告
するものであります。
報告
第70号から
報告
第74号までの5件につきましては、
本市
出資に係る法人で、今般
昭和
56年度の
決算
状況
及び
昭和
57年度の
事業
計画
につき
説明
する
書類
を地方自治法第243条の3第2項の規定により提出するものであります。 以上で
提案説明
を終わりますが、何とぞよろしく御協賛賜わりますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
岡本佐久次
君) 以上で
提案説明
は終わりましたが、各案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。 以上で本日の
日程
は全部終了いたしました。 次会は、9月13日午前10時より本
会議
を開きます。 なお、ただいま在席の各位には文書による開議通知は省略させていただきますので、御了承願います。 本日はこれをもって散会いたします。 (午前10時33分 散会)...
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